AO入試におけるアピールポイントと自己の主体性

では何をアピールすればいいのでしょうか。その答えにかかわることが合否の鍵ですね。
AO入試の小論文や志望理由書でアピールしなければならない事の一つに、次のことをあげます。まず、自己の主体性を的確に伝える、というものがあります。

これは、その大学を選んだのがあくまでも自分自身であるということを強調しなくてはなりません。誰のアドバイスでもなく、自分の判断でその大学に入りたいと思ったという事にしぼりアピールするというものです。

では、何故このような事が必要なのでしょうか。それは、AO入試においては、主体性のある学生を重視して選抜したいという大学側の意図があるからです。

AO入試では、個人の適性と大学の個性を照らし合わせなくてはなりません。大学に適材適所の環境に学生を送り込むという思想が根幹にあります。

それだけ専門色が強い大学だと言い換えることもできるでしょう。よって、周りに言われて受けてきた、高校の教師に薦められて入ったという主体性のない生徒は、あまり歓迎されません。不合格間違いないですね。

自分がどういう考えを持っているのか。どのような判断の元にその大学を選んだのかをしっかり見る大学がほとんどでしょう。受験生は、試されていますね。

では、他の人から薦められた人は、それを隠す必要があるのでしょうか。しかし、また、そういうわけでは決してありません。むしろ、それは正直に話した方が良いでしょう。嘘はばれるのです。それだとマイナスになります。

あくまでもきっかけは何でも良いと思います。
大事な点は、そのきっかけから自分がどういった考えを持っているのか。それらをどのように行動に移してきたのか。そして、この大学を選択するに至ったかの過程です。過程をしっかり押さえることですね。

そこさえしっかり持っていれば、主体性のない学生だとみなされる事はありません。あくまでも主体性のない学生が嫌われるのです。主体性があり、やる気に満ちていれば、大学は大歓迎でしょう。
志望動機や志望理由を説明するにあたって次のことに気をつけましょう。

まず、他の人の推薦を受けた場合は、その後の自分の考えや行動をしっかりアピールしましょう。これからどうする、というのが大事なのです。

実際にちゃんとした考えを持っていても、駄目ですよ。それがアピール不足で相手にちゃんと伝わらなければ、どんなにがんばっても、上手く行かない可能性が高くなってしまいます。

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